ナッジ理論– tag –
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行動経済学で考える子どもの動機づけ|ご褒美・宿題・忘れ物、教室で使える「人が動く仕組み」
心理学×教育
教員になって最初のころ、私はずっと迷っていたことがあります。それは「ご褒美で子どもを釣っていいのか」という問題です。がんばったらシールを貼る、宿題を出したらポイントがたまる——こういう仕組みは効果があるように見える一方で、「ご褒美がないと動かない子になるのでは」という不安もつきまといました。 以前、自己決定理論で考える子どものやる気の記事で、「外発的な動機づけは内発的なやる気への入り口として使える」と書きました。ただ、あのときは「では、そのご褒美をどう設計すればいいのか」とい... -
行動経済学で変わる学級経営|子どもが「動きたくなる」授業と仕組みの設計図
心理学×教育
事務職として働いていた頃、「なぜこの商品は売れて、あの商品は売れないのか」を考える場面が何度もありました。中身はほとんど同じなのに、値段の見せ方、言葉の選び方、置く場所を変えるだけで、人の行動はまるで変わります。その裏側にあったのが「行動経済学」という考え方でした。 教員になって、私はあることに気づきました。商品を前にした大人も、授業を前にした子どもも、判断の「クセ」は驚くほど同じなのです。「頑張りなさい」「やる気を出して」と言い続けても動かなかった子が、環境や言葉をほんの... -
ナッジ理論で作る、叱らない学級経営|環境を変えれば子どもは自然と動く
心理学×教育
「何度言っても、同じことを繰り返す」。新人のころの私は、毎日のように同じ注意をしていました。整列が乱れる、提出物が出ない、掃除がはかどらない。そのたびに声を張り上げ、夕方にはぐったり。それでも、次の日にはまた同じことが起きるのです。 あるとき、ふと思いました。「もしかして、変えるべきは子どもじゃなくて、環境のほうじゃないか」と。これが、私がナッジ理論にのめり込むきっかけでした。 この記事では、行動経済学の「ナッジ」という考え方を、教室でどう使うかをまとめます。叱る回数を減ら... -
学級開き「黄金の3日間」の設計図|民間出身の私が最初の3日で必ずやること
着任前準備
「黄金の3日間」という言葉は、教員になるとどこかで必ず耳にします。でも、いざ自分が担任になると、こう思うはずです。「大事なのは分かった。で、結局、何をすればいいの?」と。 私も新人のとき、まったく同じところでつまずきました。本やネットで調べても、断片的なテクニックばかりで、3日間の全体像がどうしても掴めなかったのです。 この記事では、私が事務職から教員に転職して以来、毎年の学級開きで実際にやっている「3日間の設計図」を、1日ごとにすべて書き出します。読み終わるころには、着任初日か...
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