校務– category –
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学級通信の書き方・続け方|「毎号ネタがない」を防ぐ、仕組みと視点の作り方
校務
教師1年目の春、私は意気込んで学級通信を始めました。「保護者に教室の様子を伝えたい」という気持ちは本物でした。ところが、その通信は3号で止まりました。 止まった理由は、ネタが尽きたからではありません。今ふり返ると、毎号「何か特別なことを書かなければ」と思い込んでいたことが原因でした。行事のない週は書くことがない、と勝手に決めつけて、手が止まってしまったのです。 事務職時代、私は社内報の担当をしていた時期がありました。そのとき先輩に言われたのが、「日常の解像度を上げれば、ネタは... -
通知表の所見の書き方|「どの子にも当てはまる文章」から抜け出す、エピソードの拾い方・型・AI活用まで
校務
初めての学期末、通知表の所見を書く時期がやってきました。30人分の名簿を前に、私は「明るく元気に過ごしました」「学習に積極的に取り組みました」と打ち込んでいきました。半分くらい書いたところで、先輩に下書きを見てもらったのですが、返ってきた一言にハッとしました。「これ、どの子のことか分からないね」と。 事務職として働いていた頃、報告書や提案書を何百枚と書いてきました。文章を書くことには、それなりに自信があったのです。それなのに、所見だけはどうにもうまく書けない。なぜなのか、しば... -
新人教員の時短術|「早く帰る」より「仕組みで動く」、民間の業務設計で仕事を変える
校務
新人のころ、私は毎日のように遅くまで学校に残っていました。授業準備、丸つけ、掲示物作り、明日の段取り。やってもやっても終わらない。「みんなこうやって頑張っているんだ」と思い込んで、消耗していました。 でも、事務職を十数年やってきた私には、どこか違和感がありました。民間なら「終わらない仕事」は、気合ではなく「仕組み」で解決するのが当たり前だったからです。その視点で自分の働き方を見直したとき、教員の仕事には、仕組み化できる余地が驚くほどたくさんあると気づきました。 この記事でお... -
保護者対応の基本マナー|元事務職が教える「クレーム対応」より大事な、日頃の信頼貯金
校務
新人のころ、私が授業や学級経営以上に怖かったのが、保護者対応でした。「モンスターペアレントに当たったらどうしよう」「電話一本で吊るし上げられたら」。会ったこともない保護者を、勝手に恐ろしい存在だと思い込んで、身構えていました。 でも、事務職を十数年やってきた中で、私はさんざんクレーム対応や顧客対応を経験してきました。その経験から言えるのは、「ほとんどの相手は、敵ではない」ということです。そしてもう一つ、保護者対応の成否は、トラブルが起きてからの対応技術より、日頃どれだけ信頼... -
掃除指導のシステムづくり完全ガイド|「子どもが自走する掃除」を3つの型とICTでつくる
校務
新人のころ、掃除の時間は私にとって苦行でした。「ちゃんとやって」「サボらない」「ふざけない」。15分間、ずっと注意し続けて、終わってみれば教室は中途半端にしかきれいになっていない。子どもも私も、なんだか後味の悪い時間でした。 でも、給食指導と同じで、これも「仕組み」の問題でした。誰が何をするか曖昧なまま「がんばろう」と言っても、子どもは動けません。逆に、仕組みさえ整えれば、掃除は子どもが自分たちで黙々と進める、見違えるような時間に変わります。 この記事では、掃除指導を「子ども... -
給食指導のシステムづくり完全ガイド|「担任がいなくても回る」仕組みを民間の業務設計でつくる
校務
新人のころ、私が一日のうちで最も消耗したのは、授業ではなく給食の時間でした。配膳は終わらない、並び方でもめる、「これ食べたくない」と泣く子が出る。気づけば私が走り回って盛り付けをし、自分の食事は5分でかき込む。毎日がそんな調子でした。 でも、これは私の指導力の問題というより、「仕組みが設計されていなかった」ことが原因でした。事務職時代の感覚で言えば、業務フローが決まっていない職場で、毎日その場の勢いで仕事を回そうとしていたようなものです。それでは誰でも疲弊します。 この記事で...
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