主体的な学び– tag –
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行動経済学で変わる学級経営|子どもが「動きたくなる」授業と仕組みの設計図
心理学×教育
事務職として働いていた頃、「なぜこの商品は売れて、あの商品は売れないのか」を考える場面が何度もありました。中身はほとんど同じなのに、値段の見せ方、言葉の選び方、置く場所を変えるだけで、人の行動はまるで変わります。その裏側にあったのが「行動経済学」という考え方でした。 教員になって、私はあることに気づきました。商品を前にした大人も、授業を前にした子どもも、判断の「クセ」は驚くほど同じなのです。「頑張りなさい」「やる気を出して」と言い続けても動かなかった子が、環境や言葉をほんの... -
メタ認知を育てる声かけ|「どうやって解いたの?」が、子どもの学びを深める理由
心理学×教育
ある日、算数の問題をすらすら解いた子に、何気なく「どうやって解いたの?」と聞いてみました。すると、その子はしばらく考えて、「えっと……なんとなく」と答えたのです。正解は出せるのに、自分がどう考えてその答えにたどり着いたかは、説明できない。これは私にとって、けっこうな驚きでした。 事務職として働いていた頃、何かの仕事がうまくいくと、上司から必ず「なんでうまくいったと思う?」と聞かれました。逆に失敗したときも「どこで判断を間違えた?」と問われる。最初は面倒に感じましたが、この「振り... -
新人がまず覚える発問の技術|子どもを「正解探し」から「自分で考える」へ導く問い方
授業づくり
新人のころ、私の授業はいつも同じパターンでした。教師が問いを投げ、子どもが答える。でも、私が求めている「正解」がなかなか出てこない。「ほかにないかな?」「もっと違う考えは?」と問い直すうちに、子どもたちはだんだん黙っていく。最後は私が「実はね…」と答えを言って、子どもがそれをノートに写して終わり。 あるとき気づきました。これは授業ではなく、「先生が用意した正解を、子どもが当てるゲーム」だったのです。主役が、完全に教師になっていました。 この記事では、新人がまず押さえたい「発問」...
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