新人教員– tag –
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同僚・先輩とのつき合い方|職員室で「信頼される新人」になるために、最初の1年でやっておくこと
メンタル・働き方
教師になって着任してすぐ、私はあることに気づきました。「もしかすると、子どもよりも職員室の方が難しいかもしれない」と。 事務職として10年以上、上司や同僚、取引先と関係を築いてきました。人間関係には、それなりに場数を踏んできたつもりでした。それなのに、学校の職員室には、これまで経験してきた職場とはどこか違う、独特の空気があったのです。「先生の世界」に長くいる人たちと、転職してきた自分との間にあるギャップ。最初は、その正体がつかめませんでした。 3年たった今、ようやく分かってきた... -
教員採用試験に受かったらやること|合格後〜着任日までのロードマップと、本当に必要な準備
着任前準備
教員採用試験の合格通知。本当に、おめでとうございます。長い試験勉強を乗り越えてつかんだ合格は、何ものにも代えがたいものです。まずは、その努力をしっかりねぎらってあげてください。 ……とはいえ。喜びが少し落ち着くと、今度はじわじわと別の感情が湧いてきませんか。「合格したのはいいけれど、これから着任まで、いったい何をすればいいんだろう」という不安です。 私もそうでした。事務職からの転職組だった私は、合格後の半年間をどう過ごせばいいのか、ずいぶん悩みました。民間の会社への転職なら、... -
板書の基本と工夫|「きれいに書く」より大事な、子どもの思考を映す黒板のつくり方
授業づくり
新人のころ、私は板書が苦手でした。字に自信がなく、子どもたちの前で黒板に書くのが、正直なところ恥ずかしかったのです。「もっと字がうまかったらなあ」と、何度も思いました。 でも、何年か授業をするうちに気づきました。板書で大切なのは、字のうまさではありません。大事なのは、子どもが思考を整理できるように、分かりやすく構造化することです。むしろ、達筆だけれど何が大事か分からない板書より、字は素朴でも流れが明快な板書のほうが、ずっと子どもの学びを助けます。 この記事では、板書の基本の... -
特別支援の基礎知識と合理的配慮|通常学級の担任こそ知っておきたい、全員が「わかる」教室のつくり方
心理学×教育
新人のころ、私は「特別支援教育」を、特別支援学級や特別支援学校で行われる、専門の先生の仕事だと思っていました。自分には関係の薄い分野だと、どこかで考えていたのです。 でも、担任を持って、その認識はすぐに覆されました。通常学級の中に、明らかに学ぶことに困っている子、じっと座っているのがつらそうな子がいたのです。特別支援は、専門家だけのものではない。通常学級の担任こそ、最初に向き合う必要があるのだと、痛感しました。 この記事では、通常学級の担任が知っておきたい特別支援の基礎知識... -
いじめ対応の考え方と手順|新人が知っておきたい「隠さず、一人で抱えず、動き続ける」原則
学級経営
「もし自分のクラスでいじめが起きたら、どうすればいいのだろう」。新人教員にとって、これは最も重く、最も不安なテーマの一つだと思います。私も、初めて担任を持ったとき、この不安を抱えていました。 結論から言います。新人に必要なのは、完璧な対応ではありません。大切なのは、隠さず、一人で抱えず、動き続けること。この3つさえ守れば、たとえ経験が浅くても、いじめに正面から向き合えます。 この記事では、いじめの正確な定義から、兆候の見つけ方、認知したときの初動の手順、被害者・加害者・保護者... -
席替えの方法と考え方|「くじ引きか、先生が決めるか」の二択を超える、自律性の渡し方
学級経営
子どもにとって、席替えは一大イベントです。「次は誰の隣になるんだろう」とそわそわする。一方、教師にとっては、地味に頭を悩ませる作業でもあります。新人のころの私は、「くじ引きにすれば、公平だし楽だ」と考えて、安易にくじ引きにしました。そして、見事に失敗しました。 くじ引きの結果、配慮が必要な子の組み合わせが重なってしまい、その後しばらく、学級が落ち着かなくなったのです。席替えは、ただの気分転換ではない。学級経営に直結する、意図を持った仕事なのだと、痛感しました。 この記事では... -
自己決定理論で考える子どものやる気|「やらせる」をやめると、子どもは自分で動き出す
心理学×教育
「あの子は、やる気がない」。新人のころ、私はよくそう感じていました。何度言っても宿題をやってこない。授業中もぼんやりしている。やる気は、その子の性格なのだと、半ば諦めていました。 でも、それは大きな間違いでした。心理学を学ぶうちに分かったのは、やる気は性格ではなく、環境と経験によって大きく変わるということです。同じ子でも、ある関わり方をすれば動き出し、別の関わり方をすれば動かなくなる。やる気は、引き出せるものだったのです。 その鍵を握るのが、「自己決定理論」という心理学の考... -
新人教員の時短術|「早く帰る」より「仕組みで動く」、民間の業務設計で仕事を変える
校務
新人のころ、私は毎日のように遅くまで学校に残っていました。授業準備、丸つけ、掲示物作り、明日の段取り。やってもやっても終わらない。「みんなこうやって頑張っているんだ」と思い込んで、消耗していました。 でも、事務職を十数年やってきた私には、どこか違和感がありました。民間なら「終わらない仕事」は、気合ではなく「仕組み」で解決するのが当たり前だったからです。その視点で自分の働き方を見直したとき、教員の仕事には、仕組み化できる余地が驚くほどたくさんあると気づきました。 この記事でお... -
学級目標の立て方|KJ法で全員参加、そして「掲示して終わり」にしないための仕組み
学級経営
新人のころ、私は4月に張り切って学級目標を作りました。「笑顔あふれる元気なクラス」。立派な掲示も作って、教室の前に貼りました。ところが、それから数か月。気づけば、その目標を気にしている子は誰もいませんでした。私自身も、いつしか忘れていました。 これは、私だけの失敗ではありません。学級目標は、掲示して終わりにすると、あっという間に形骸化します。多くの教室で、4月に作られた目標が、ただの壁の飾りになっています。 この記事では、学級目標を「全員で作り、1年間使い続ける」ための方法をま... -
係活動・当番を「自走」させる仕組み|子どもが自分たちでクラスを動かす学級のつくり方
学級経営
新人のころ、私の教室の係活動は、完全に形だけのものでした。黒板には「お笑い係」「新聞係」と名前が並んでいるのに、誰も活動していない。私が「新聞係、そろそろ何か書いたら?」と催促して、ようやく重い腰を上げる。係活動が、子どもにとって「やらされる面倒なこと」になっていたのです。 何が間違っていたのか。原因は、係の「設計」にありました。そもそも私は、係活動と当番活動の違いすら分かっていなかったのです。この2つを区別し、係活動を正しく設計し直したとき、子どもたちは驚くほど自分から動き...
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