新人教員– tag –
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保護者対応の基本マナー|元事務職が教える「クレーム対応」より大事な、日頃の信頼貯金
校務
新人のころ、私が授業や学級経営以上に怖かったのが、保護者対応でした。「モンスターペアレントに当たったらどうしよう」「電話一本で吊るし上げられたら」。会ったこともない保護者を、勝手に恐ろしい存在だと思い込んで、身構えていました。 でも、事務職を十数年やってきた中で、私はさんざんクレーム対応や顧客対応を経験してきました。その経験から言えるのは、「ほとんどの相手は、敵ではない」ということです。そしてもう一つ、保護者対応の成否は、トラブルが起きてからの対応技術より、日頃どれだけ信頼... -
新人教員がつらいときの考え方|「弱さ」ではなく「構造」の問題として、自分を守る方法
メンタル・働き方
もし今、あなたが「教員、つらい」「もう無理かもしれない」と思いながらこの記事を開いているなら、最初にこれだけは伝えさせてください。それは、あなたが弱いからではありません。 新人教員がつらくなるのには、はっきりとした構造的な理由があります。あなたの性格や能力の問題ではなく、誰がその立場に置かれても苦しくなる仕組みがある。まずそのことを、データと一緒にお伝えします。そのうえで、自分を守るために具体的に何ができるかを、私自身の経験も交えて書いていきます。 私は事務職を十数年やって... -
掃除指導のシステムづくり完全ガイド|「子どもが自走する掃除」を3つの型とICTでつくる
校務
新人のころ、掃除の時間は私にとって苦行でした。「ちゃんとやって」「サボらない」「ふざけない」。15分間、ずっと注意し続けて、終わってみれば教室は中途半端にしかきれいになっていない。子どもも私も、なんだか後味の悪い時間でした。 でも、給食指導と同じで、これも「仕組み」の問題でした。誰が何をするか曖昧なまま「がんばろう」と言っても、子どもは動けません。逆に、仕組みさえ整えれば、掃除は子どもが自分たちで黙々と進める、見違えるような時間に変わります。 この記事では、掃除指導を「子ども... -
給食指導のシステムづくり完全ガイド|「担任がいなくても回る」仕組みを民間の業務設計でつくる
校務
新人のころ、私が一日のうちで最も消耗したのは、授業ではなく給食の時間でした。配膳は終わらない、並び方でもめる、「これ食べたくない」と泣く子が出る。気づけば私が走り回って盛り付けをし、自分の食事は5分でかき込む。毎日がそんな調子でした。 でも、これは私の指導力の問題というより、「仕組みが設計されていなかった」ことが原因でした。事務職時代の感覚で言えば、業務フローが決まっていない職場で、毎日その場の勢いで仕事を回そうとしていたようなものです。それでは誰でも疲弊します。 この記事で... -
新人がまず覚える発問の技術|子どもを「正解探し」から「自分で考える」へ導く問い方
授業づくり
新人のころ、私の授業はいつも同じパターンでした。教師が問いを投げ、子どもが答える。でも、私が求めている「正解」がなかなか出てこない。「ほかにないかな?」「もっと違う考えは?」と問い直すうちに、子どもたちはだんだん黙っていく。最後は私が「実はね…」と答えを言って、子どもがそれをノートに写して終わり。 あるとき気づきました。これは授業ではなく、「先生が用意した正解を、子どもが当てるゲーム」だったのです。主役が、完全に教師になっていました。 この記事では、新人がまず押さえたい「発問」... -
授業冒頭5分の常時活動ネタ集|毎日の積み重ねが学力を変える、教科別アイデアと選び方
授業づくり
授業の最初の5分、あなたはどう使っていますか。新人のころの私は、ここを完全に持て余していました。号令をかけて、なんとなく教科書を開かせて、ざわざわした空気のまま本題に入る。毎回、授業の入りでつまずいていました。 転機になったのが「常時活動」という考え方を知ったことです。毎回の授業の冒頭に、短い定番の活動を置く。たったそれだけで、子どもの集中の入り方も、私自身の授業の安定感も、見違えるように変わりました。 この記事では、授業冒頭の常時活動について、なぜ効くのかという仕組みから、... -
教室環境・掲示物の準備で押さえること|学年別の選択肢と、その裏にある考え方を全部まとめました
着任前準備
「教室を見れば、その先生の学級経営が分かる」。これは現場でよく言われる言葉です。新人のころ、私はこれを聞いてドキッとしました。自分の教室は、何の意図もなく、ただ前任の先生の真似をして掲示物を貼っただけだったからです。 でも、調べていくうちに分かりました。教室環境には、ひとつひとつに理由があり、しかも学年によって最適解がまるで違うのです。事務職時代、オフィスのレイアウトがその会社の文化を映すと感じていましたが、教室はそれ以上に、先生の考え方がそのまま表れる空間でした。 この記... -
子ども同士のトラブル対応「3ステップ」|新人が知っておきたい、解決ではなく信頼を育てる関わり方
学級経営
新人のころ、私がいちばん心臓が縮んだのは、子ども同士のトラブルでした。「先生、〇〇くんが叩いてきた」「わたしの物がなくなった」。その一言で頭が真っ白になり、何から手をつければいいのか分からない。とにかく早く収めたくて、結果的にこじらせる。そんな失敗を、何度もしました。 でも、3年やってきて、ひとつ確信していることがあります。トラブルは「早く終わらせるもの」ではありません。むしろ、クラスの信頼を育てる絶好の機会です。対応を間違えなければ、トラブルのあとの教室は、前より安心でき... -
心理的安全性のある学級の作り方|「叱らない」の先にある、子どもが力を出し切れる教室
学級経営
新人のころ、私がいちばん戸惑ったのは「なぜこの子たちは手を挙げないのか」ということでした。授業で問いかけても、シーンとしている。分からなくても質問しない。困っていても「助けて」と言わない。最初は「やる気がないのかな」と思っていました。 でも、それは見当違いでした。子どもたちは、やる気がなかったのではありません。間違えること、目立つこと、変だと思われることが、こわかったのです。発言には「対人リスク」がある。そのリスクを取れる空気が、教室になかった。問題は子どもではなく、私がつ...
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